8月中旬から9月上旬はワイン造りの方々はブドウ栽培のラストスパートと収穫で大変忙しい時期だそう。羽曳野市・駒ヶ谷にある仲村ワインを作る仲村現二さんが運営するブドウ畑で、ボランティアとしてお手伝いをしました。

8月23日(水)、6:30仲村ワイン工房集合、7時からブドウ畑に入ってカベルネ・ソーヴィニヨンの房の剪定と芽かき(新鞘の除去)のお手伝いをしました。どちらも初めての作業でしたから、スタッフの山本健太郎さんに教えていただきながらパチパチとハサミで切り落としながらの3時間。お手伝いに来られた方、仲村現二さんとの計4人でカベルネの畑の作業を大方終えました。収穫を約3週後に控えての味を深める作業だったそうです。まったくの素人作業を続けていましたから、果たしてワイン造りにお役に立てていればいいのですがと疑問符は満載。そんなこんなのブドウ畑での初作業ボランティアでした。

写真は、カベルネ作業の後、さらに独自開発のワイン用ブドウ品種ミツオレッドの畑で作業する仲村現二さん。とっても暑くて蒸し蒸し満載の中の作業は相当大変、それを実体験できた貴重な半日でした。

当HPで紹介した過去のボランティア活動

美味しいワインができますように ブドウサビ取りボランティア@仲村ワイン

世界レベルの大阪ワイン(仲村ワイン)応援 ボランティア

仲村さん独自開発のブドウ品種ミツオレッドは、大阪府立環境農林水産総合研究所から醸造用ブドウRN-1として2022年3月29日に品種登録されました。

大阪発!アントシアニンが豊富で、果肉まで着色する醸造用ぶどう「大阪 R N-1」が品種登録されました