嬉しいニュースが飛び込みました。院長の友人の三木敏生先生が、南カリフォルニア大学医学部(Keck Medicine of USC)外科講座の准教授に就任しました。三木先生は日本で外科医療の研鑽をつまれた後、米国にて20年以上に渡り、肝臓疾患の治療や研究開発に従事されており、肝臓病を含む消化器病や遺伝子疾患に対する再生医療の世界的リーダーとして活躍されています。国際細胞移植学会の理事としても、医学の発展に貢献されています。三木先生とは、長年に渡り研究活動の共同研究者として、そして友人としても、交流を続けています。

南カリフォルニア大学医学部はロサンゼルスダウンタウンからほど近くにあり、米国トップレベルの医療と研究を行っています。近年には、Eli and Edythe Broadカリフォルニア再生医療研究所を開設し、再生医療研究も加速させています。

三木先生の益々のご活躍を期待しますと共に、今後も米国との肝臓病・消化器病治療の情報交流を継続し、最先端の情報もふまえて、クリニックでは肝炎・糖尿病・消化器病・外科疾患などの治療に従事していきます。


上:三木敏生先生。中:Eli and Edythe Broad USCカリフォルニア再生医療研究所。


下:同研究所にて動物実験の実技指導を行う院長(2015年撮影)。