世界レベルのワインを創出している仲村現二さんが運営する仲村ワイン工房のブドウ畑で、先週に続きボランティアとしてお手伝いをしました。8月30日(水)、6:30仲村ワイン工房集合、7時からスタッフの山本健太郎さんと共にカベルネ・ソーヴィニヨンのブドウ畑に入りました。

ぱっと見てカベルネの房が先週より元気になっているのにはガッツポーズでした(写真)。2週後に収穫を控え、ブドウの果皮がより濃くなり、より多くの抗酸化作用物質を含ませるための工夫として、房への日当たりを良くするのが本日の作業だそう。そのため、ブドウの房周囲の葉を整理する作業を行いました。

 

 

同時並行で、先週に引き続きの芽かき(新鞘の除去)と長い枝の剪定も行いながらの作業。少し慣れたこともあるのでしょうか、この日は気持ちよく風が流れていたことも幸いして、2人でのカベルネ畑の作業を3時間で終えました。後は天候を祈るのみでしょうか。このブドウ達がさらにエネルギーを蓄えて、力強いワインができますようにと願うばかりです。

 

作業の後はクリニックに戻りカルテ再チェックと書類事務作業。この日は、ホテル泊@天王寺にて、チェックイン前にタイ料理“オッソ”でパクチーの根の天ぷら(写真)、もも肉のガイヤーン、パッタイ、タイビールで体調を整えて1日が終了しました。