2017.4.15(土)16時〜、

大阪で開催された機能性消化管疾患講演会に参加してきました。  大阪鉄道病院・副院長の清水誠治先生のご講演があり、通常治療では治らなかった「悩ましい下痢症例」について、症例提示とともに、具体的な検査や治療の経緯についてのお話を興味深く聞きました。抗生物質内服に起因する偽膜性腸炎を含むクロストリジウムデフィシル関連の下痢症の診断・治療についての貴重な情報をいただきました。下痢はとても多様な原因によって発症しますが、より的確な診断の基、患者様それぞれの下痢症状改善を目指しております。