クリニックから10分ほど西に歩いたところ、JR我孫子町駅をこえてすぐのところに、自家焙煎されているコーヒー館をみつけました。中南米を1年かけて渡り歩いた店長さんが、丁寧に焙煎しておられます。欠点豆を一つ一つハンドピックで選別されておられるようで、焙煎にも工夫をこらされているのだと思います。

本日購入はコロンビア・ポパヤン。酸味は少なく、まったりとしてコクのあるコーヒーでした。山奥で育って、昔からかわらない味と香りを醸し出してくれる、あるいみ“昭和”を感じる、とっても美味しい豆でした。熱い状態でも、室温に冷えてからも、蒸し蒸しする初夏の午後にぴったりです。